1人の時間に寂しさを感じない理由を考えてみた

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私は1人の時間が一番落ち着きます。

1人でいても孤独を感じません。

しかし友人や家族など、周りの人々の多くはそうではないらしい。

1人でいる時間に寂しさを覚えたり、それが深刻化すると精神を病んだりするらしい。

私と周囲の差はいったい何なのだろうと、少し考えてみることにしました。

2種類の変人

変人には2種類存在すると思っていて、それは①集団意識を持つ変人と②集団意識を持たない変人だと考えています。

後者の変人はそもそも集団に溶け込みたいという心理的機能が存在しないため、集団と出くわしたとしてもその中に溶け込みたいとは思いません(思っていたらすみません)。

生きづらい変人

問題は前者の変人です。前者の場合、集団が近くにあるとその中に溶け込みたいという心理的機能が発生するため、なんとか集団に馴染もうとします。

しかし本質的には変人なため、最初の方は取り繕えても、時間が経つにつれてボロが出てきます。

私は前者のタイプの変人で、それが原因で疎外感を感じたり攻撃されてきた過去がありました。しかし何とか集団に馴染みたいという思いからこれまで幾度となく試行錯誤を重ねてきました。

その結果、仮面を被って細心の注意を払っていれば集団に馴染むことができるようになりましたが、無理をしている分体力の消耗も激しいです。頭の中では「帰宅」の2文字がずっと浮かんでいます。

しかも残酷なことに、それだけの努力を重ねても変人であるということは遅かれ早かれバレます。

変人が孤独を感じる瞬間

変人が孤独を感じる瞬間、それは集団の中にいる時です。

集団の中に存在しながらも、そこに馴染めていないことを自覚せざるを得ない瞬間に多々出くわすためです。

大人数でいるのに、独りに感じてしまうのです。

私が独りでも孤独を感じない理由

私が1人でも孤独を感じない理由がなんとなくわかってきました。

それは、集団に居る時に感じる寂しさが強すぎるあまり、相対的に1人で居る時に寂しさを感じにくくなっているのではないかと言うことです。

これが良い事なのか悪い事なのかは分かりませんし別にどちらでもないとは思いますが、そういった機能を持って生まれてきた以上、それをフル活用して生きていくだけです。

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